NS Amormet Core(アモルメットコア)は、圧倒的なノイズ対策効果を実現するエポックメイキングなオーディオアイテムです。
既存のオーディオ・ケーブルに通すだけで
圧倒的なノイズ対策効果を実現する
リング型ノイズフィルターコアが
オーディオ用パーツを使ったオーディオアクセサリーを開発・販売
している「株式会社 中村製作所(NS)」が
している「株式会社 中村製作所(NS)」が
企画・開発して発売しています。
購入先は主に
などで、発売しています(2017年6月 現在)。
★ 中村製作所 NSシリーズ
アモルメットコア ノイズフィルター
● NSシリーズ(コモンモード専用)
○ NS-095B
・ 外形寸法:φ 9.0±0.5 mm、穴径:φ 5.5 mm
・ 厚さ: 8.0mm、カラー:ブラック(保護カバー無)
・ 外形寸法:φ 9.0±0.5 mm、穴径:φ 5.5 mm
・ 厚さ: 8.0mm、カラー:ブラック(保護カバー無)
○ NS-115
・ 外形寸法:φ12.0±0.5 mm、穴径:φ 5.0 mm
・ 厚さ: 7.0mm、カラー:ホワイト(保護カバー有)
・ 外形寸法:φ12.0±0.5 mm、穴径:φ 5.0 mm
・ 厚さ: 7.0mm、カラー:ホワイト(保護カバー有)
○ NS-145
・ 外形寸法:φ14.0±0.5 mm、穴径:φ 6.5 mm
・ 厚さ: 7.0mm、カラー:ホワイト(保護カバー有)
・ 外形寸法:φ14.0±0.5 mm、穴径:φ 6.5 mm
・ 厚さ: 7.0mm、カラー:ホワイト(保護カバー有)
○ NS-221
・ 外形寸法:φ22.5±0.5 mm、穴径:φ10.0 mm
・ 厚さ:12.0mm、カラー:ホワイト(保護カバー有)
・ 外形寸法:φ22.5±0.5 mm、穴径:φ10.0 mm
・ 厚さ:12.0mm、カラー:ホワイト(保護カバー有)
○ NS-285
・ 外形寸法:φ28.0±0.5 mm、穴径:φ14.0 mm、
・ 厚さ:13.0mm、カラー:ホワイト(保護カバー有)
・ 外形寸法:φ28.0±0.5 mm、穴径:φ14.0 mm、
・ 厚さ:13.0mm、カラー:ホワイト(保護カバー有)
○ NS-295
・ 外形寸法:φ28.0±0.5 mm、穴径:φ16.0 mm、
・ 厚さ:13.0mm、カラー:ホワイト(保護カバー有)
・ 外形寸法:φ28.0±0.5 mm、穴径:φ16.0 mm、
・ 厚さ:13.0mm、カラー:ホワイト(保護カバー有)
● NSTシリーズ(コモンモード/ノーマルモード両用)
○ NS-159
・ 外形寸法:φ15.0±0.5 mm、穴径:φ 6.0 mm
・ 厚さ: 9.0mm、カラー:ベージュ(保護カバー有)
・ 外形寸法:φ15.0±0.5 mm、穴径:φ 6.0 mm
・ 厚さ: 9.0mm、カラー:ベージュ(保護カバー有)
リング状コアの自作ケーブル用として発売しているのは、
オーディオ用電源テーブルタップ のような製品版で発売すると、
高額なオーディオアクセサリー となってしまい、
オーディオ用電源テーブルタップ のような製品版で発売すると、
高額なオーディオアクセサリー となってしまい、
多くの方が アモルメットコア の音質改善効果を実際に
活用できないだろうという思いから、ワザワザ利益率の低い
自作ケーブル用パーツという形態で発売に至ったそうです。
活用できないだろうという思いから、ワザワザ利益率の低い
自作ケーブル用パーツという形態で発売に至ったそうです。
音質改善効果は、今まで対策方法がなく放置されてしまって
いた コモンモードノイズ(±極の導線に同方向に流れるノイズ)
に絶大なノイズ除去効果を発揮し、
いた コモンモードノイズ(±極の導線に同方向に流れるノイズ)
に絶大なノイズ除去効果を発揮し、
しかも、今までのクランプ型フェライトコアで、
後から電線に外側から挟む形のEMIノイズフィルターとは異なり、
後から電線に外側から挟む形のEMIノイズフィルターとは異なり、
元の音声信号等に音質を劣化させるような損失を与えません。
一番簡単に、アモルメットコアの効果を確認する方法は、
オーディオ用スピーカーケーブルで、
オーディオ用スピーカーケーブルで、
スピーカーのターミナル直前に取り付ける方法があります。
オーディオケーブルで、1,000円戦争? と呼ばれた、
約 1m/1,000円 の オーディオ用スピーカーケーブルなら、
0.75sq~1.5sq 位の導体断面積の太さで、
{NS-115:φ5.0mm}~{NS-145:φ6.5mm}の穴径の
アモルメットコア が使用できますので、
コストパーフォーマンス良く、音質改善効果が確認できます。
アモルメットコア が使用できますので、
コストパーフォーマンス良く、音質改善効果が確認できます。
私の試したところ、定価 約10万円 のアンプで、スピーカー
ケーブルに装着した場合に、音質が定価 約40万円 のアンプ
で鳴らしているのと匹敵する高音質に激変しました。
ケーブルに装着した場合に、音質が定価 約40万円 のアンプ
で鳴らしているのと匹敵する高音質に激変しました。
オーディオ/ホスピタル・グレードのコンセントプラグ内部に
装着できます。
装着できます。
しかもアモルメットの効果を一番発揮し易い使い方になるそうです。
応用場所を考えれば、色々なところで使用出来て、
同じオーディオシステム内で、複数個所で使っても、
システムの音質は劣化しないそうです。
同じオーディオシステム内で、複数個所で使っても、
システムの音質は劣化しないそうです。
ステレオ・イヤフォン/ヘッドフォン のミニプラグの
外径サイズが、φ10mm 未満 ならば{NS-221:孔系 φ10.0mm}
が使えます(私のイヤホンは{プラグ外径 φ8.0mm})。
外径サイズが、φ10mm 未満 ならば{NS-221:孔系 φ10.0mm}
が使えます(私のイヤホンは{プラグ外径 φ8.0mm})。
さらに音質をアップさせる ノイズフィルター として完成度が
上がるとメーカーでは言っています。
上がるとメーカーでは言っています。
コモンモードノイズ用で使いますと、音が甘くなるそうで、
刺激的で耳障りなシステムの場合、スピーカーケーブル用として
使うと、高音質で、聴き易い音質に変わるかもしれません。
刺激的で耳障りなシステムの場合、スピーカーケーブル用として
使うと、高音質で、聴き易い音質に変わるかもしれません。
参考にしたページは
フォステクス(Fostex)数量限定販売ユニット FE88-Sol が発売、バスレフも楽しめるダイカストフレームの高級高音質フルレンジ
● フォステクス(Fostex) FE88-Sol(8Ω)
DNAの継承 進化の系譜
8.5cm口径フルレンジ スピーカーユニット
標準価格:¥12,960 (8%税込)/1台 2017年2月中旬販売
DNAの継承 進化の系譜
8.5cm口径フルレンジ スピーカーユニット
標準価格:¥12,960 (8%税込)/1台 2017年2月中旬販売
FE108-Sol の開発理念と独自技術を継承した
新たに開発されたスペシャルユニットだそうです。
しかし FE108-Sol は FE103 発売50周年記念 FE103-Sol の
技術を継承した、アルミ・ダイキャスト・フレームの
高級10cm口径BH専用化したフルレンジ でしたが、
FE88-Sol は、前回発売された FE83-Sol の技術を継承した
アルミ・ダイキャストフレームの高級 8cm口径BH専用化した
フルレンジ ではありません。
それは、FE88-Sol が 8.5cm口径 で、FE83-Sol は 8.0cm口径を
名乗っていますので、明らかに、あなたにも分かると思います。
(モデル名を FE88.5-Sol とするのは、格好が悪い?)
つまり FE88-Sol は、FEシリーズ限定BH専用ユニット FE108-Sol と
2004年に発売された ラジアル抄紙ESコーンを限定ユニットで
初めて採用したことを特徴とする FE88ES-R の技術を継承しています。
FE88-Sol の特徴は、
1)ESコーン振動板を軽量・高剛性化した 2層抄紙ESコーン
2)高剛性アルミダイキャストフレーム(FE88ES-R と同様)
3)ダンパー等のハイコンプライアンス・リニアリティー向上
4)磁気回路の低歪化(銅キャップ)・強化(φ85mm2枚重ね)
5)メカニカル 2Way センターキャップ(伸びある高音域)
6)ボイスコイルボビンの高剛性化による高音域の改善
7)コーン紙・ダンパー・ボイスコイルを同一点で3点接着
8)ファストン 205金めっき端子
9)先鋭度 Q0 = 0.45 と バスレフ型でも使用可能な万能型
となっています。音質上の特徴は、
<A> クオリティーの高い中高域(限定FEシリーズの特徴)
<B> 繊細で表現力豊かな音楽の再生
<C> 中域の明るく張りのある音色
<D> 立ち上がりが良く切れのある高音
<E> 厚みのある低音の再生
と "新製品のご案内" 等に載っていました。
以上の特徴は 2004年3月 に発売された FE88ES-R のフレームと
磁石を使って、FE108-Sol の 2層抄紙ESコーン や
低歪み磁気回路などの Sol(ソル)の開発技術を継承しています。
旧:FE88ES-R は、大人気だった 限定 8.0cm口径 6N-FE88ES の
音質のグレードアップを目的に、徹底的に根本から見直して、
当時の 限定FEシリーズ の最新技術を投入した限定ユニットですが、
根本のユニット口径(8.0cm)自体も 8.5cm 口径と、
全く別シリーズのスピーカーユニットとして発売されました。
そのおかげで、それまでFostex さんには、存在しなかった
サイズのユニット口径なので、
さらに原価コスト(フレーム金型費、特別な先端技術)が掛かり過ぎ、
定価は、@12,600 税抜 と 次の限定ユニット 鉄板プレスフレームの
16cm口径 FE166ES-R(定価 @12,000 税抜)より
高額な限定ユニットであったことで、多分、音質評価が高かった
ラジアル抄紙振動板を最初に搭載した限定ユニットなのにも拘らず、
人気は出ず、表舞台から遠ざかっていた限定ユニットでした。
その FE88ES-R の後継モデルとして登場した? FE88-Sol ですが、
定価は、同様のユニットフレームを採用した FE88ES-R と MG850 の
おかげで、金型費用が減価償却済みになったのか?
FE88-Sol(定価:@12,000 税抜)は、2004年3月発売の前モデル
FE88ES-R(定価:@12,600 税抜)より、販売価格が安くなっています。
一方で、企画上技術の継承元の上級機に相当する
FE108-Sol(定価:@19,000 税抜)は、2010年3月末発売の前モデル
FE108En-S(定価:@13,800 税抜)より、
FE108-Sol(定価:@19,000 税抜)は、2010年3月末発売の前モデル
FE108En-S(定価:@13,800 税抜)より、
約38% 価格が高くなっています。
その "高コスパ" が、私には一番魅力に映りました。
○ BK88-Sol BH型 SP-BOX ¥48,000(税抜/1台)
○ YK88-Sol バスレフ型 SP-BOX ¥34,000(税抜/1ペア)
○ BK88-BH(SR/BR) BH型 SP-BOX ¥54,000(税抜/1台)
と 数量限定(BK88-Sol:200台、YK88-Sol:100ペア)か、
特注生産(BK88-BH)ですが、準備されています。
ちなみに、FE83-Sol の取扱説明書掲載の 作例 SP-BOX が
設計元となっているモデルが、
○ YK88-Sol:標準バスレフ型 SP-BOX 市販モデル
○ BK83-Sol:BH型 SP-BOX 市販モデル
○ BK83-Sol:BH型 SP-BOX 市販モデル
となっていて、
FE108-Sol専用BH型SP-BOX を FE88-Sol向けにデザイン
されたのが、
FE108-Sol専用BH型SP-BOX を FE88-Sol向けにデザイン
されたのが、
○ BK83-BH(SR/BR):BH型 SP-BOX 市販モデル
となっているようです。
ちなみに (SR/BR) は、仕上げカラー色 の違いで、
・SR:明るい赤系のサンライズレッド
・BR:落ちつきのある濃いブラウン
・BR:落ちつきのある濃いブラウン
となっています。
他にもショップブランド等の 市販 FE88-Sol用スピーカーボックスが
幾つか発売されています様なので、諸事情で設計が出来ない方にも
楽しめる、
幾つか発売されています様なので、諸事情で設計が出来ない方にも
楽しめる、
参考にしたページは
フォステクス(Fostex)数量限定販売ユニット FE83-Sol が発売、純正スピーカーボックスも完備されました。
の改良をして、音質を向上、より繊細で表現力豊かな音楽の再生を
実現したさせたリミテッドバージョン FE83-Sol が、
2016年9月中旬に発売されました(以下、スピーカーをSPと省略)。
1)~4)による改良で、音質は
(A)中域の明るく張りのある音色( FE83En の特長)
(B)立ち上がりの良く切れのある高音
(C)厚みのある低音再生
(D)磁気回路の低歪み化で中高域の明瞭感が向上
(E)伸びのある高音域の再生(仕様上 ~ 40 [kHz])
と向上するそうです。
以上の特徴 は、2014年4月中旬に発売された
FE103-Sol と、その改良元 FE103En の 関係と特長 を引き継いで、
FE83En -> FE83-Sol に応用して開発しています。
特に人の声(ボーカルもの)はFEシリーズ 中のトップという人もいる。
中音域は、ハイエンドSP機に勝るとも劣らない高音質
であることを、私は体験しています。
しかし、小口径ユニットでは物理的に重低音の再生はほぼ不可能です。
バックロードホーン型(以下BH)、ダブルバスレフ型(以下DB)で
大型化して何とか重低音再生?が可能となりますが・・・
でも一般家庭の小さい部屋(日本家屋の代表的広さ:6畳間)の
リスニングルームでは、必要な低音感を8cm口径ユニットでも
工夫次第で十分再生可能です。
さらに、"ECO"も考えれた未来志向のユニットで、壊れて使われなくなった
エンクロージャーの使い回しが出来きて、グレートアップも可能?
な、ゴミを減らすことの出来るユニットなことは FE103-Sol と同じです。
FE103-Sol と開発上、異なる仕様は、磁気回路が
オリジナルモデル:FE83En より、もっと強力になっていることです。
多分、磁石のサイズで希望のサイズが部品として販売されて
いなかったのだろうと推測します。
そのため、より強力な磁石のサイズを選択したのだと思われます。
その影響はエンクロージャーの設計上必要な主な規格値にも表れていて、
FE83En 先鋭度 Q=0.84 -> FE83-Sol 先鋭度 Q=0.65
と、平面バッフルでは、低音域の量感が、やや足りなくなる仕様に
代わっています。
(平面バッフルに適するユニットの条件の一つ Q > 0.7 )
SPユニットを、外側からねじを締めて取り付ける簡単な組立だけで、
スピーカーシステムが完成する。
スピーカーボックスでの販売になっています。
そちらの方が手軽で、組立が面倒で工作を楽しまない方々が
増えたのでしょう。その専用スピーカーボックスの発売は、
先に発売された FE103-Sol では、
○ YK103-Sol バスレフ型 スピーカ-ボックス ¥25,000(税抜)
○ BK103-Sol バックロードホーン型 スピーカ-ボックス ¥50,000(税抜)
と FE-103-Sol の発売日の約3ヶ月後に発売されました。
FE83-Sol の場合は、
○ YK83-Sol バスレフ型 スピーカ- ボックス ¥16,000(税抜)
が、FE83-Sol 発売日の約10日後に発売されましたが、
○ BK83-Sol バックロードホーン型 スピーカ-ボックス ¥45,000(税抜)
私には理解できない、何か? が影響してるものと思われます。
個人的には、自分でエンクロージャーを設計・工作出来るようになっていますので
関係ありませんが、市販のエンクロージャーは、見た目のデザインは、素人では
まね出来ませんが、CPと音質については、素人でも勝ることが出来ます。
ちなみに、FE83-Sol の取扱説明書に載っている
○ 標準バスレフ型エンクロージャーの市販モデル:YK83-Sol
○ バックロードホーン型エンクロージャーの市販モデルが:BK83-Sol
のようです。
参考にしたページは
オーディオ専門誌 ステレオ2016年8月号 付録 フォステクス メタル振動板8cmフルレンジ・スピーカーユニット 購入しましたが・・・
● ステレオ(Stereo)2016年8月号
予価¥3,900(8%税込)、 2016年7月19日発売
予価¥3,900(8%税込)、 2016年7月19日発売
【特別付録】付録初! メタル(アルミ)振動板採用
・M800 8cmフルレンジ・スピーカーユニット×2
・付属備品
:パッキン M800用×2
:ネジ(M3×L13)×8
● ONTOMO MOOK Stereo編
2016年版スピーカー工作の基本&実例集
予価:¥4,899(8%税込)、 2016年7月19日発売
予価:¥4,899(8%税込)、 2016年7月19日発売
【特別付録】凄いぜ! メタル対応
進化した音の醍醐味を満喫せよ!
・ステレオ2016年8月号付録 メタル振動板8cmフルレンジ
M800 専用エンクロージュア・キット×2
:8cm径対応バックロードホーン型
終わりそうです。それも仕方ないことだと思いますが、満足はしていいます。
今年で7回目のスピーカー自作用付録になります。
第7弾で、遂に紙系振動板素材から脱却して、
メタル(アルミニウム)振動板のスピーカーユニットに進化しました。
第7弾で、遂に紙系振動板素材から脱却して、
メタル(アルミニウム)振動板のスピーカーユニットに進化しました。
進化といっても、現在でも紙系振動板素材が、主流で使用されている
ことから、金属(メタル)系振動板素材と紙系振動板素材のどちらにも、
メリットとデメリットが存在しており、再生音に振動板による
音色差があると思ってください。
"原音再生は不可能" と言われているように、
再生機器の完成度はある程度限界に来ているようです
(新たな発想の録音・再生機器が必要?)。
色々な音色 が付録(低価格の代表格)で、楽しめるようになったのは、
消費者にとって、大変ありがたい時代になりました。
付録用ユニットとして、低価格でスピーカーユニットを提供できないので、
アルミニウム(Al) 振動板で、企画をスタートしたそうです。
M800 は、フォステクス初のアルミ振動板のフルレンジユニットだそうです。
あなたがご存知の通り、フォステクス が担当したステレオ誌付録
ユニットの振動板素材は、紙系(ツイーターは除く)でした、
そして、去年の10cm径付録ユニット P1000 で、付録に出来る
大きさと重量で、限界だったそうで、
付録として何か新しい付加価値を付けるために、
金属系振動板にしたと、ステレオ2016年8月号本誌 に載っていました。
金属系振動板にしたと、ステレオ2016年8月号本誌 に載っていました。
(ということは、来年[2017年度]の付録スピーカーユニットの企画案は
残っているのか? 心配になりますが、構想出来る範囲を広げれば、
まだまだ沢山ありますので、多分、大丈夫だと、私は思っています。)
音波の "浸透力" とは、遠くにまで音波波形が壊れずに到達することが
出来る性能だそうで、音に "説得力" があるのだそうです。
紙とアルミの振動板としての違いは、
--紙--[密度:低い、内部損失:高い、音速:遅い、物性制御:しやすい]
-アルミ- [密度:高い、内部損失:低い、音速:速い、物性制御:難しい?]
※1) 内部損失 とは、
物体に力のエネルギーを与えた時に物体が振動して音を
発生させますが、その振動がどれだけ収まりやすいか
(音が消える)を示すもの。
内部損失が高いと素材の音が振動で鳴くことが非常に少ない。
内部損失が低いと音叉(オンサ)のように、長く鳴いている。
※2) 音速が速い とは、
音速が速いと、速く物質が動けるので、高域の再生周波数を
伸ばすことが可能、M800 では、~32kHz まで伸びていることが
規格で公表されている(高音域を伸ばしたワイドレンジ化)。
となっています。
M800 のその他の特徴として、
内部損失が高くなるので振動板の
鳴きが減る?
・2014年付録 PW80 と同じユニットフレーム採用
PW80(K)用のエンクロージャーが使用できる可能性が高い
(Digi Fi No.19 付録フルレンジユニット用スピーカー
ボックスも、同じ取付穴寸法なので使用可能性が高い。)
M800 の注意すべき点は、
・振動板が 100ミクロン(0.1mm)のアルミ箔なので、手などで
触れると変形してしまう。
M800 の開発者側からの 音の印象 は、
一般的アルミ振動板は高域側の周波数にピーク(山)が出来る
ことが多く、アルミっぽい音がすると、言われるのですが、
と載っていました。
参考にしたページは
DigiFi[デジファイ]No.22 特別付録 バランス駆動対応ヘッドホンアンプは、スマホや携帯プレーヤーの音をより良く聴くための本格オーディオアクセサリーです。
● 別冊ステレオサウンド DigiFi No.22[デジファイNo.22]
特別価格:5,500円 発売予定日:2016年5月30日(月)
特別価格:5,500円 発売予定日:2016年5月30日(月)
・特集1:最新デジファイコンポーネントをDIGする
ネットワークプレーヤー価格別
23機種ブラインドテスト?
・特集2:TIDALは人生を変える
Part1 音楽市場を変革するTIDAL
Part2 TIDALをいい音で聴こう
(№22、バランス駆動対応ヘッドホンアンプの予告告知有り)
ネットワークプレーヤー価格別
23機種ブラインドテスト?
・特集2:TIDALは人生を変える
Part1 音楽市場を変革するTIDAL
Part2 TIDALをいい音で聴こう
(№22、バランス駆動対応ヘッドホンアンプの予告告知有り)
『DigiFi[デジファイ]No.22 特別付録
バランス駆動対応ヘッドホンアンプ』(以下DF22-HPA)
が発売されました。
『デジファイNo.22 特別付録』の特徴を検証するために
今までの「デジファイ」の「オーディオ基板」特別付録が、
何であったのかを振り返ってみますと、
★ 第七弾:DigiFi No.22 特別付録
バランス駆動対応ヘッドホンアンプ(アナログ入力)
税込定価:5,500円、発売日 2016年 5月30日 予定
と企画されていました。
特別付録としての規格では「第6弾」と「第7弾」の間には
「オーディオ基板」ではなく「スピーカーユニット」が付録として
発売されました。
上記の「第6弾」までと今回の「第7弾」でも、大きく異なります。
「第6弾」までは「デジタル回路」が「基板」に搭載されていましたが、
今回は「アナログ回路」のみの「オーディオ基板」となっています。
つまり雑誌の最後の頁に載っている「Digi Fi(デジ ファイ)」の定義
{デジタルファイル・ミュージック、デジタルファイル・オーディオ、
デジタル・ハイファイ などの意味を含む造語です。}
に、直接の関わりが無くなっている「特別付録」となっています。
でも、最新オーディオ のトレンドを追いかけていますので、
雑誌の定義など、どうでも良いです。世の中そのようなモノです。
私は、一応発売日に『 DigiFi No.22』を購入しましたが、
・自宅で「ヘッドフォン/イヤフォン」を使う機会が無い。
・バランス駆動用ヘッドホンを所有していない。
・他に興味があることがあり、手を付けれられない。
の理由により、まだ使用していません。
オーディオ雑誌付録、つながりで購入しましたが、どうしようか?
困っています。orz
オーディオ雑誌の付録も、雑誌定価:¥5,000 を超える価格に
なってしまいました。本格的ですが、ムック誌自体が
気楽に購入するような代物では無くなって、しまいました。
しかも、規格の目玉機能「バランス駆動」は、幾つかのオプション等を
購入しないと試せない{絵に描いた餅}に近づいているような状況です。
一応「シングルエンド(アンバランス)駆動」は、
付属していない電源として、
普通の「3.5mmステレオミニプラグ」の付いた「ヘッドホン/イヤホン」で、
使用可能です。「携帯プレーヤー」等の「アナログ出力」を
「DF22-HPA」の「3.5mmステレオミニプラグ」の入力に接続すれば、
「DF22-HPA」の「3.5mmステレオミニプラグ」出力に
「ヘッドフォン/イヤフォン」を接続することで使用可能となります。
それだけでも、音質はかなり向上するらしいです。
ちなみに『DF22-HPA』について詳しく知りたい場合は検索キーワードに
”よくわかる! デジファイNo.22 ” と入力して、
「Yahoo」や「Google」等の「検索エンジン」で検索してください。
が連載されていました【毎週火曜掲載】。
第1回(2016年3月22日)~ 第10回(2016年5月31日)まで、
アップされています(2016年6月5日:現在)
それで、大体の事が理解できます。
しかし、あまりに初心者に購入を促すような内容なので、
誤魔化した疑問符が付く内容もあります。
大勢には影響しないことがらですから、"いい加減" に大体を
把握すればよいです。よって、
全てを真実だと思わないように気を付けてください。
参考にしたページは
雑誌 ステレオ2016年4月号 特別付録 ショートピン LXJ-OT5(2個) が付きます。
●ステレオ(Stereo)2016年4月号
予価:\2,900 (税込) 発売日:2016年 3月19日
予価:\2,900 (税込) 発売日:2016年 3月19日
耳からウロコ!“アンプの裏側”にこだわってみませんか?
アンプ裏の「RCA入力端子」に差すと高品質な信号伝送・増幅が得られる?
●ステレオ(Stereo)2015年1月号
予価:\3,000 (税込) 発売日:2014年12月19日
【特別付録】 エミライ製USBノイズフィルター ES-OT4
●ONTOMO MOOK Stereo編
【特別付録】 USBノイズフィルター、USBケーブル、特殊カバー
[USBノイズフィルターは、Stereo誌付録:ES-OT4]
恒例となっていたステレオ(Stereo)誌、新年号の特別付録ですが、
・D級パワーアンプ(2012年:LXA-OT1、2014年:LXA-OT3)、
・ヘッドホン・アンプ付USB-DAC(2013年:LXU-OT2)、
・USBノイズフィルター(2015年:ES-OT4)
と、近年幾つか、特別付録を読者に提供してきましたが『2016年1月号』では、
遂に円安・生産国の賃金上昇・消費税率アップ・要性能アップ 等の影響で、
オーディオ基板の特別付録は付きませんでした。
に『2016年1月号』と同じ発売日に
去年『2015年1月号』の付録『ES-OT4』を、
ホコリよけのカバー、基板を立てる足、余分にUSBケーブルを買わずに済む
ための追加備品で使い勝手をグレードアップさせて
お買い得になったムック雑誌が発売されました。
それで、ステレオ誌特別付録号は無くなるだろうと私は思っていましたが
「2016年2月号」の付録告知で「ステレオ2016年4月号」特別付録に
「ラックスマン ショートピン:LXJ-OT5(2個)」と告知されました。
その告知には{詳細はStereo 3月号にて!}とありました。
そして既に『ステレオ 4月号』のネット通販による予約販売が
始まっていました。
○ 「RCAショートピン」とは?
一体何のためのオーディオアクセサリ-なのか?知らない人が
多いと思います。
多いと思います。
出荷時点で取付けられてる「RCA入力端子」のプラス・マイナス端子を
ショート(短絡)させる「ピンプラグ」です。
ショート(短絡)させる「ピンプラグ」です。
それを防止するために「RCA入力端子」を電気的にショートさせて、
閉じた電気回路にすることで、外来ノイズの侵入を防止して、ノイズによる
音質劣化を防止するために「RCAショートピン」は使われています。
そのような電気的効果による対策は40年以上前から、知られていますが
「ショートピン」は、今まで実際に電気・電子パーツ店では、
ほとんど販売されていない部品だったので、私は試せませんでした。
その効果は「オーディオA級ライセンス:長岡鉄男氏 著」によりますと、
「現在空いているアンプのビンジャックの処理、これはショートピンを
差し込んでおくのが良い。第一にダストカバーになるし、音質への影響も
少ないとはいえゼロではない。」
と載っていました。つまり『新提案の画期的な対策で音質向上効果が大きい』と
持ち上げるような「オーディオアクセサリー」ではありません。
『LXJ-OT5』と異なり「JPT-10」には、蛇腹(ジャバラ)のようなギザギザの
切削加工デザインが施されています。このデザインによる音質差は、
残念ながら、実際の「ショートピン」で比較しないと分かりませんが、
もし「アンプ」の「裏リアパネル」が見える場合、見た目の印象が変わります。
わざわざアンプの「裏リアパネル」見せるようにシステム セッティングを
している方はほとんどいらっしゃらないと思いますが・・・
「ショートピン」が挿してある「RCA入力端子」の「割られた隙間」の部分は、
空気に晒(サラ)されて、汚れますので、「ショートピン」を使用しないよりは
端子の汚れは防げますが、完璧な「ダストカバー」としては使えません。
参考にしたページは
DigiFi No.20,No.19(デジファイ №20,№19) No.19付録 8cmユニット発売中、No.20付録 スーパートゥイーター発売予定 連続付録で ハイレゾ対応スピーカーの完成。
● 別冊Stereo Sound DigiFi No.20 (デジファイ №20)
特別定価 ¥4,980(8%税込)発売日:2015年11月30日 予定
(以下、DF20SDSTW と略す場合があります)
特別定価 ¥4,980(8%税込)発売日:2015年11月30日 予定
(以下、DF20SDSTW と略す場合があります)
【特別付録】18mmポリエステル ソフトドーム型 スーパートゥイーター(ペア)
Olasonic{オラソニック}が設計・生産、超高音域再生にこだわり40[kHz]まで
再生可能「Fostex:PT20(K)」に挑戦、交換可能な付録スーパーツィーター
● 別冊Stereo Sound DigiFi No.19 (デジファイ №19)
特別定価 ¥3,780(8%税込)発売日:2015年 8月31日
(以下、DF19FRSPU と略す場合があります)
【特別付録】8cmグラスファイバー振動板 フルレンジスピーカーユニット(ペア)
Olasonic{オラソニック}が設計・生産、ワイドレンジ化にこだわり低音域を
伸ばした 「Fostex:PW80(K)」 に挑戦交換可能な付録 フルレンジ スピーカーユニット
*)DigiFi{デジファイ}2号連続で、特別付録スピーカーユニットが付きます。
第1弾 付録:No.19 ハイレゾ対応 8cm フルレンジ スピーカーユニット、
第2弾 付録:No.20 ハイレゾ対応 ソフトドーム型スーパートゥイーター
これまで『DigiFi』では、幾つか特別付録を読者に提供してきましたが
それに、ステレオサウンド別冊『DigiFi』が挑戦していることになります。
読者の立場からいいますと、同じようなユニットの販売は、"二番煎じ" なので、
物欲が湧き上がりませんが、
今回のデジファイのユニットは、音質傾向が「ステレオ誌付録」と
全く別方向の味付けで、既に発売されている
「No.19付録 DF19FRSPU」を試聴したところ、
全く異なる音色で、
「ステレオ2014年8月号付録 PT20(ツィーター),PW80(ウーファー)」
「ステレオ2014年8月号付録 PT20(ツィーター),PW80(ウーファー)」
のスピーカーと音源ソースの相性によって選んで、
交換して使ってよい、楽しい付録だと思います。
『デジファイ』には読者に隠している事情?があって、
載っていませんでしたが、今回の付録は、
「No.19付録:8cmフルレンジユニット」が
「ステレオ2014年8月号付録:PW80ウーハー」
「No.20付録:スーパーツィーター 」が
「ステレオ2014年8月号付録:PT20ツィーター」
とエンクロージャーに装着する場合の
取付用寸法が同じ「取付互換性」を持たせて
いました。
いました。
(注1:「PT20」と「PT20K」、「PW80」と「PW80K」は、
「付録」か「市販品」の違いがあるだけで、同一モデルです)
「付録」か「市販品」の違いがあるだけで、同一モデルです)
「DF20SDSTW」などは、ワザワザ強力な「ネオジウム磁石」で、
ユニットの大きさを小型化して、2ウェイ等の場合に、
バッフル面にある「ウーファー」と「ツイーター」の軸をなるべく近づけて、
再生帯域の分離を緩和させて、
(注2:「ネオジウム磁石」は「ネオジム磁石」と同じ「磁石」です。以前は、
「ネオジウム磁石」と呼んでいました(発明者がそう呼んだ?)が今は
「ネオジム磁石」と呼ぶように「日本科学学会」が推奨しています。
オーディオ関連の製品では商標となった「ネオジウム磁石」と呼ぶ
方が多い気がします。ソニーに関係のある場合は特にそうです? )
少しでも、タイムドメイン理論の理想に近づけようとして設計しているのに
関わらず、着脱式のフランジ(外周フレーム:サイズの大型化)によって、
エンクロージャー取付部分を「Fostex:PT20(K)」と同じ寸法形状にして、
「PT20K」が取付可能なスピーカーボックスに「DF20SDSTW」が取付出来るように
設計されています。
少しでも種類の多い市販品スピーカーボックスに取付可能にすることで、
お手軽・簡単に「DF20SDSTW」の音を楽しめるように、使い方の工夫をしています。
つまり「DF19FRSPU」も「PW80K」が取付可能なスピーカーボックスで使えるように、
設計されていたことが分かりました。
具体的な「PT20K+PW80K」用市販品スピーカーボックスを挙げますと、
になります。
「PW80K」用としては「DB」型なので、内容積が大きくて、
8cm口径スピーカーユニットでは、
普通は考えられない重低音再生を実現させる方式です。
低音を増強させるダクトのチューニングが「PW80K」に合わせてあり、
ユニットに供給する電力信号を周波数で分割するネットワークも
「PW80K」と「PT20K」用なので、
「DF19FRSPU」と「DF20SDSTW」には、多少、相性が合わない可能性がありますが、
「ダクト」に吸音材を詰めるなどのチューニングをすれば、"使える"と思われます。
「P802-E」は、PW80K」+「PT20K」+「EN15:チャンネルデバイダー」を使った
マルチアンプ方式(究極のスピーカー駆動方式?)を安価で実践できるように、
ユニット毎にスピーカーケーブル端子(ツィーター用とウーハー用の2個)を付けた、
「バスレフ型」スピーカー・ボックスです。
「P802-E」も「ダクト」のチューニングは「PW80K」に合わせてありますので
「DF19FRSPU」の場合、中低音が過多でアンバランスな再生音になりますので、
ダクトに吸音材を詰めて「密閉型」にして再生すれば、まともな音になります。
他の対策で、ダクトに、詰め物(例:木材の棒や粘土等をダクト内で固定)で、
ダクトの断面積を減らして、共振周波数を下げるチューニングが出来れば、
さらに良いと思います。
ネットワークに関しては、マルチアンプ方式対応なので、
「EN15:チャンネルデバイダー」を使って、2chアンプを2台にして使う方法が
前提となる使用方法ですが、
あるいは、本格的な「12dB/oct.型ネットワーク」をスピーカー外部に設けても
"面白い"と思います。
アルミ金属製の高級エンクロージャー(コスパは悪くはない)が小型「密閉型」
なので、察しの付く方は分かると思いますが、「DF19FRSPU」と「密閉型」は、
相性が良いことは、明らかです(仕様の規格値からも分かります)。
塞いで小型「密閉型」に変更(中低音域の音量を減らす)する「使い方」は
「DF19FRSPU」の場合、周波数帯域(高音・中音・低音)の音量バランスを
整えるために、非常に有効な手法の一つになります
参考にしたページは、